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潤生園在宅介護総合センター れんげの里

潤生園在宅介護総合センター れんげの里
インフォメーション

建 築 主 :

社会福祉法人 小田原福祉会

所 在 地 :

小田原市蓮正寺中州

施  工 :

瀬戸建設(株)

受  賞 :

電化厨房フォーラム21 快適厨房コンテスト2007特別賞

掲 載 誌 :

日経アーキテクチュア 2006.1
JIA現代日本の建築家 優秀建築選2008
建築と社会 2009.1

コンセプト:
計画地は、周囲を山に囲まれ、後方に富士山頂を望む小田原市の小田急線蛍田駅から徒歩約5分の所に位置する。風土と調和する建築を目指し、外観は「みんなのいえ」を象徴する大屋根と小田原城を想起させる漆喰壁で構成した。在宅介護支援総合施設として、家庭を第一と考え、住み慣れた我が家で、少しでも永く暮らせる生活環境の提供を目的としたため、あえて滞在型機能を設けず、デイサービス、ショートステイ、介護予防プログラム対応機能、および介護人材の養成を図るための研修室で構成されている。 空間構成は1階をデイサービスと厨房・事務研修諸室とし、ショートステイのある上階はハイサイドライトを活かし、2階建の内部に土間のような半外部空間を設けて採光する、民家の四つ目型プランを規範とした個室型4床室を基本とし、将来の福祉施策の状況に応じて、1階の研修部分を含めユニットケアプランに対応可能なよう、鉄筋コンクリート厚肉床壁構造(耐震壁付きラーメン構造)による構造体に、木造の各部屋が「入れ子」のように組み込まれた、スケルトン・インフィルの計画としている。また利用(滞在)時間が永く、地域ストックとしての長寿命の建築とするため外断熱工法を採用し、将来の地域貢献施設の計画や施設増築等にも配慮している。 社会福祉法人の本質的なあり方への建築主の強いこだわりに応え、利用者とそれぞれの家族を第一に考えた、理想の在宅支援施設を目指したため、担当部局との協議は綿密に行ったが、社会還元の意味から補助金申請はせず、自己資金と銀行融資により建設された。高齢社会への社会的負担の軽減と長寿を支える生きがいとは何かを追求した施設である。

潤生園在宅介護総合センター れんげの里
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