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建築ジャーナル別冊『徳岡設計 まちづくりと建築』が発行されました。
徳岡設計 まちづくりと建築
建築は人が創りますが、その建築が人を創ります。
事務所創立30周年に向けて、新たに「徳岡設計」として歩み始めた当事務所ですが、「まちづくりと建築」は、多くの人々とともに夢と責任を持って取り組んだ結晶をまとめたものです。
世界にひとつしかない、ふるさと日本の風景、その一部としての建築をいかに創るべきかを考えるきっかけとなれば幸いです。
56頁 建築ジャーナル 2011/5/31発行 2200円
外国人研究者等宿泊施設新営設計業務(特定)が『建通新聞』に掲載されました。

2011.3.31.(木)建通新聞より抜粋
九州大学は、同大学(伊都)外国人研究者等宿泊施設新営設計業務の簡易公募型プロポーザルで、提案した5者から徳岡昌克建築設計事務所を特定した。
概要は、木造3階建て延べ2020㎡の宿泊施設。設備設計を含む。履行期限は7月29日。建設地は福岡市西区元岡の伊都キャンパス内。
サービス付き高齢者向け住宅・事業者研修会
平成23年2月2日に開催された、高齢者住宅財団主催の「サービス付高齢者向け住宅・事業者研修会」において、「生活支援施設を併設した高齢者住宅の建築計画について」徳岡浩二が講演しました。
サービス付き高齢者住宅の企画、先駆けプロジェクトとして、弊社のベルデ石切・プラージュ古清水があります。ご参照ください。

2/2に徳岡浩二が『生活支援施設を併設した高齢者住宅の建築計画について』をテーマに講演します
(財)高齢者住宅財団主催の研修会で「生活支援施設を併設した高齢者住宅の建築計画について」をテーマに講演します


2011年 年頭訓示
明けましておめでとうございます。
地域によっては大雪の影響もありましたが、皆さんそれぞれにお正月をゆっくりと過ごされたことでしょう。
さて今年はいろいろな意味で国際経済、政治にとって大きな転機、変化が起こることが予測されますが、当社にとっても大きな意味を持つ一年になりそうです。年頭に当たり組織としての目標をもう一度確認しておきたいと思います。
*建築の持つ社会性の追求
*建築の持つ芸術性の追求
*良識のある品質、コスト、工程管理
この建築の社会性という概念は当たり前のようでありながら抽象的で曖昧なテーマにも感じられます。具体的に何を追求し、どういう成果を期待しているのかがわかりにくいため、共通した方向性を見出しにくく、評価も多様になりがちです。それは社会というものが常に変化し、主体的なありようが明確になりにくく理想像の認識が、なんとなく納得できそうでありながら、実はそれぞれに異なっていることにあると思われます。それに対して芸術性、経済性、業務期間は建築主からいわば契約上の条件として提示されることも多く、個別具体的に与えられる概念であるため、それにしたがって業務を遂行することは義務とも言えるわけであり、達成度も評価も認識が容易で共通の方向性を見出すことも出来ます。
しかし社会性が目標の最初に挙げられていることを再確認しておきたいと思います。
ではここでいうのはどんな社会なのでしょう。現代社会は様々に表現され、具体的な目標をそれぞれ認識することが可能ですが、成果はそれぞれに検証されているとは言い難いのが現実でしょう。たとえば情報化社会について私たちは現在得られる最新の方法を活かして業務の効率化、迅速化を目指し、または設計の成果として業務上提示しているでしょうか。同じように国際化社会、高齢化社会、循環型社会(低炭素社会)についても普通に、いわゆる常識的な共通認識として取り組んでいるのではないでしょうか。これはつまり何気なく与えられるままに日々を暮らしているのと変わらないとも言え、それを見直していくことが主体的、自主・自立的な業務姿勢であり、とても重要であることがわかります。今年は組織として議論し具体的な対応を超え、追求していくことで他社との相違を見出して成長につなげたいと思います。特に近年において顕著な変化が見られる消費者中心社会について業務上の対策をとることで会社、組織としてのリスクを低減しながら競争を制することが出来ると確信しています。ともに努力して来年にはその成果を確認しあいたいと思いますのでご協力、創造的な参加をいただきたいとお願いしておきます。
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Photo:新年祝賀式にて


