ゆずり葉の歩み

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ゆずり葉の歩み

智頭農林高校のみなさんが作った暖簾や衝立が図書館に設置され、日本海テレビで放映されました。

智頭の魅力発信 高校生が作る格子やのれん
https://news.yahoo.co.jp/articles/7784f8c5741bd4a34d4e092d81d12fb851ef5b82

鳥取県智頭町で高校生たちが作った格子やのれんのお披露目会が開かれた。
青と白の鮮やかなコントラストが目を引く藍染のれんに木目が美しい格子。実は、智頭農林高校の生徒が地元の職人と協力して1年かけて制作したもの。智頭町の魅力を発信していこうと約10年前から課外研究の一環で毎年制作している。 15日は、智頭町の山並みや6つの集落をイメージした藍染のれんと智頭杉の木目を生かしたという格子の衝立がお披露目された。
のれんを作った男子生徒:「のれんの段になっているところが縫うのが難しかったが、染めるのもうまくいった。」
格子を作った男子生徒「(こだわりのポイントは?)この木目をきれいに見せるために、あえてあまり加工せずに智頭杉の良い所をよく見せている。」 これらの暖簾と格子は去年の11月にオープンしたばかりのちえの森ちず図書館に飾られることになった。
生徒:「図書館に飾るというプレッシャーは大きかったけど、きれいに間に合うように仕上がってよかった。町民の皆さんにきれいな藍染を広く知っていただきたいです。」 智頭杉のぬくもりが感じられる図書館にぴったりの暖簾と格子。新たな図書館のシンボルとして期待されている。
智頭図書館 國岡厚志館長:「この図書館自体が住民の皆さんと一緒に作り上げてきた。こういった取り組みが多くのみなさまに知ってもらういい機会になった。」 智頭農林高校では来年度もこの活動を続け4月には格子やのれんを作ってほしいという地元住民や施設を募集する予定。(yahooニュースより引用)

ちえの森ちづ図書館
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【2018年第5回】新智頭図書館を考えるワークショップ の様子が公開されました。

新智頭図書館を考えるワークショップの様子

平成30年12月2日、新智頭図書館のあり方を考える住民ワークショップが鳥取県八頭郡智頭町で開催され、約80名が参加。アカデミックリソースガイド代表の岡本真氏をはじめ、徳岡設計スタッフらと共に活発な意見交換が交わされました。(youtubeコメント欄より)

ちえの森ちづ図書館

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建築人 おおさか建築祭2020 特集

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令和2年10月17日おおさか建築祭にて、弊社所長の徳岡がモデレーターを務め講演を行いました。

『建築人』

おおさか建築祭2020 特集

過去から未来へ

大阪の強みを活かした価値の共創

第二部:対談「建築の未来の創生~元気な次世代からの発信」

冒頭モデレータの徳岡氏から今回の対談の主旨説明から始まり、今回登温者の藤本氏と平沼氏が東西の代表を務めるAAFを代表して、宮本氏、池田氏が団体の説明と両氏の紹介、同日開催されていたU35の紹介をしスタートした。若手と建築士会の関わり方についても触れ、若手に任せる士犠づくりなどが話された。その後、藤本氏から見た大阪と東京の違いとして、『大阪は個人と個人の関係で社会が動いていく面白さがある』と話された。また、万博についても少し触れ、70年大阪万博からの鞍曲がりゃそれ以前から繋がる文化の継患を大きなビジョンとして捉えているという話しなど、少し万博の未来像にも触れられた。

また、おおさか建築祭2020について建設通信新聞をはじめとした複数のメディアで紹介されました。

「おおさか建築祭2020」にて、講演を行いました。

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『西米良村役場庁舎』が「写真で見る『木』の施設」 に掲載されました

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西米良村役場庁舎

所在地 宮崎県児湯郡西米良村大字村所15番地
用途  庁舎

■施設概要
主体構造の鉄骨造にCLTを地震時のみ考慮した構造計画とした庁舎。隣家が近接しており、必要な耐火性能を確保するため外壁はALC壁の外側にスギ板張りとした。木材の経年変化や劣化に考慮し建物の周囲にバルコニーを設け、日常的な点検・メンテナンスを自らで行える計画としている。施設は周囲を山林で囲まれており、勾配屋根や村産スギ材の外壁から木造建物のような外観とする事で村民にとって「みんなの家」として親しまれる庁舎となるよう計画した。

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『奈良県農業研究開発センター』が『季刊文教施設78(2020春号)』に掲載されました

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奈良県農業研究開発センター
なら食と農の魅力創造国際大学校(池之内校舎)

奈良県農業研究開発センター・なら食と農の魅力創造国際大学校(池之内校舎)は、橿原神宮北側から当地へ「奈良県農業研究開発センター」の移転を契機に「なら食と農の魅力創造国際大学校」と機能集約・強化を行い、奈良県農業を支援する拠点施設として、池ノ内古墳群の複数の古墳が点在する圃場を含めた約100,000対の敷地に再整備されました。
周辺圃場への日影の影響を極力抑えた寄棟屋根を採用し、歴史的風土との調和に配慮して緑地・古墳や集落との共生に留意しました。研究・教育環境の多様な要求に柔軟な対応を可能とするため建物周囲と廊下天井に中間的な支援領域を設けて効率化を図り、半屋外空間が周辺環境への圧迫感を緩和しつつ屋外作業の利便性を高め、また恵まれた立地環境を活かした自然採光・通風により、快適な研究・教育施設を実現しています。
施設の内外空間に温かみのある県産吉野杉材・桧材を活用する木造化・木質化を安全性、機能性により選択しています。維持管理や準備作業に配慮した大庇により、天候に左右されない屋外作業空間を提供しました。交流を促進する大空間には大断面集成材を用い、多様で温もりのある空間を創出することで、食と農の豊かな未来を体現しています。

((株)徳岡設計本文34頁)

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はじめに

農業研究開発センターは、1895年(明治28年) 奈良県農事試験場として発足し、2014年農業研究機能の高度化を目指して農業研究開発センターに組織改編され、2016年に計画地である桜井市池之内に移転されました。オンリーワンの研究開発を目指し、県農業施策の「マーケティング・コスト戦略」を踏まえ、「品質のよいものを安定供給し、奈良のブランドカの強化を図る」ことを基本方針とした「奈良県農業研究開発中期運営方針(平成26年策定)」に基づいて、「薬用植物の安定供給(漢方)」「優良品種の育成(育種)」「加工商品の開発と加工技術の研究(加工)」「革新的な生産技術の開発(栽培)」を4つの大目標とし、都市近郊の良好な立地環境や高度な栽培技術を背景とした収益性の高い農業を継承発展させて、国際化等による農産物価格の低迷や資材費の高騰、担い手の高齢化や耕作放棄地の増加などの難題を打破していく役割を担っています。

なら食と農の魅力創造国際大学校は、地方創生、地域活性化の原動力として、全国で初めて「食」と「農」が連接した人材育成施設として、農業・農産物に関する知識を持った「食の担い手」を育成するフードクリエイティブ学科と高度な農業技術があり、農業経営センスの優れた「農の担い手」を育成するアグリマネジメント学科が連携して、高度な調理技術と幅広い知識、実践カのある「農に強い食の担い手」や川下である消費者のニーズを見極める力を備えた「総合力のある農業経営者」の育成を使命とされています。
人材育成コンセプトには1:経験に裏打ちされた技術力、2:経営センスに優れた経営・マネージメントカ、3:消費者ニーズを基本に据えたマーケッティングカと4:満足と感動を与えるもてなし力5:奈良らしさを活かした地域活用力の5つの力を養うとともに国際理解力の必要性を掲げておられます。
このアグリマネジメント学科を農業研究開発センターとともに桜井市池之内に機能集約・強化を行い、奈良県農業を支援する拠点施設として、古墳の点在するほ場を含めた本計画地に再整備する建築設計を行いました。

歴史的風土を活かし、研究・教育・交流から農業の未来を創生する場
-地域と教育・研究施設の新たな関係の構築-

周辺のほ場への日影の影態を抑えた寄棟屋根を採用し、風土と調和するデザインが緑地・古墳、集落と共生するよう配慮しました。教育・研究環境の多様な要求に柔軟に対処するため、建物外周の庇下空間を活用した内外の中間的な支援領域を設けて効率化を図り、周辺環境への圧迫感の緩和と農作業の利便性を両立させつつ、豊かな環境を視覚的に活かして、自然採光や通風を図り、フレキシプルな快適環境を提供しています。

林産業の源流を未来へとつなぐ県産材を活用した木造・木質化の追求
~農業の推進を担う研究・教育・交流のための自然とともに生きる施設~

施設内外の空間には、吉野杉・檜材をはじめとする奈良県産材を安全性や機能性により選択して採用しています。特にシンボル施設である交流サロン棟では、敷地内の古墳と新旧の対比により呼応させ、有機的な楕円形のフォルムが「温故知新の大和まほろば」を体現しています。
生徒や研究者、農業者が集い、県民相互が情報交換して高めあうホールとともに、交流のためのたまり空間、特産品などの紹介などにも利用できる透ける木格子の展示スペース、奈良の特産物の生産販売のための「マルシェスペース」などを構成した農業振興の拠点施設としました。

大断面による2方向ラーメンの木構造は耐力壁で固定せず、将来の研究内容や利活用の展開に備えて壁の撤去や移動も可能となるよう考慮しています。研究作業を効率化する質実剛健な建築として、設備配管の可変性を担保するメンテナンスバルコニーや廊下天井内のインフラルートにより室機能の更新発展に追随し、外周には大庇により悪天候時でも作業できる中間領域を設けて四季を通して活動を支える空間としました。

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