ゆずり葉の歩み

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『高山地方合同庁舎』が令和2年度 木造化、内装等の木質化施設事例として紹介されました。

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『高山地方合同庁舎』が令和2年度 木造化、内装等の木質化施設事例として「公共建築ニュース2022年 5月号」にて紹介されました。

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『ちえの森ちづ図書館』が 建築人賞奨励賞を受賞しました。

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作品名/ちえの森ちづ図書館
所在地/鳥取県八頭郡智頭町智頭
設計・監理/株式会社徳岡設計
施工/ジューケン・原田特定建設工事共同企業体
コンセプト/智恵と和の広がる図書館
図書収容能力/8万(開架5万 閉架3万)
人口/6.9千人(2020/4/1現在)
開館日/2020年11月29日
来館者/20,000人(2021/3/24現在)
(徳岡設計/徳岡浩二 藤城義丈 中島慎一)

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建築人賞奨励賞 ちえの森ちづ図書館
【選評】スギの名産地として知られる町に初めて実現した独立の図書館。明解な直線状の開架空間に、スギ材とスチールの合成トラスによる屋根が架かる。外部業者によるカフェや見栄え優先の巨大な書架といった、昨今の図書館建築トレンドに流されることなく、住民のアイデアをワークショップで取り込んで、地域が求める施設をしっかりとつくりあげた点で評価する。棚差と面陳に両対応する書棚など、図書館の本質的機能に即した家具の工夫もよい。

審査委員長 磯 達雄

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『竹富町役場新庁舎』が竣工しました。

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祝・竹富町役場新庁舎 あす 開庁

ごあいさつ
竹富町長 前泊正人
竹富町役場新庁舎開庁にあたり、ごあいさつを申し上げます。
かねてより建設を進めてまいりました竹富町役場新庁舎が、コロナ禍という前例のない状況下にありながらも開庁できますことは、まことに慶祝の極みであり、町民皆様をはじめ、関係機関並びに建設工事にご尽力いただいた関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。
顧みますと、竹富町役場旧庁舎は、建築から50年余が経過し、老朽化が顕著であったこと等が指摘され一刻も早い新庁舎の建設が待ち望まれておりました。
このたび、誕生した新庁舎は、耐震・耐火性にも優れたユニバーサルデザイン採用の鉄鋼造5階建ての複合施設として建設され、これまで分散していた農林水産課や教育委員会、町議会が新庁舎へ一元化されるほか、新庁舎の大きな特徴である簡易宿泊施設、竹富町関係機関事務所等も併設されることからますます利便性の向上が図られることと思います。
特に町民皆様が多く利用する窓口は、迅速かつ親切な対応を第一に考え、一階フロアに昨日を集約配置し、申請手続等の負担軽減が図られるように総合窓口を設置しております。さらに、非常用発電機や重要機器等を上層階に配置するなど、災害時における町民の安全安心を守る対策本部の拠点としての機能も最大限発揮できるよう構築しております。
さて、いよいよ5月2日には新庁舎での業務がスタートいたします。
この新庁舎の落成を契機として、これまで以上にきめ細やかな町民サービスの充実を目指し、職員一丸となって全力で取り組むし余損でございます。
結びに、竹富町役場新庁舎開庁にあたり、多大なご支援ご協力を賜りました国・県をはじめ、町民皆様、関係各位に対し、衷心より厚く御礼を申し上げ、ごあいさつといたします。

令和4年5月1日竹富町議会
議長 新田長男

このたび、竹富町民が待ち望んでおられました、竹富町役場新庁舎が完成し、開庁の運びとなりましたことは、誠によろこびに堪えないところでございます。竹富町議会を代表して、心よりお祝い申し上げます。
竹富町役場旧庁舎は、昭和51年12月に旧ボウリング場の一部の建物を購入し、翌年9月の移転と同時に業務を相曽してから43年余に渡り、島々の均衡ある発展の礎として町民に親しまれてきましたが、建物の老朽化や耐震性能の不足、危険家屋化などの問題も指摘され、大規模災害の発生時に役場庁舎が担うべき役割や機能を十分に果たすことは困難な状況でありました。
このたびの新庁舎は、大規模災害発生時でもあらゆる事態に冷静、的確に対処できるよう耐震性、耐火性能に優れた建物となっており、浸水対策も考慮し電気室などの設備室は5回に設置されております。
また、庁舎機能と併せて、町関係機関・団体の事務所、売店並びに簡易宿泊施設も整備されており、あらゆる手続等をノンストップで行うことができる利便性の高い複合施設となっております。
町議会の議場においても、最新のマイクシステムや映像配信機能が備えられており、傍聴席には車椅子スペースも設置されました。
私どもは、二元代表制の一翼を担う議会としての責務を果たすため、諸先輩方が培ってこられた豊富な志を新議場にも引き継ぎつつ、新庁舎と新議場の機能を十分に活用しk、議会活動を一層推進してまいります。
結びに、町民の皆様をはじめ、新庁舎の整備にあたり、これまでご尽力いただきました関係各位にあらためて深く感謝申し上げるとともに、皆様方のご健勝、ご多幸、あわせて新庁舎が町民から末永く愛されるよう心より祈念し、お祝いの言葉と致します。
令和4年5月1日

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『あすなろ花卉の郷』が竣工しました

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『あすなろ花卉の郷』

施設の災害対策や入所者への医療提供の安全性確保などの課題に応えつつ、障害者の市民参加、理解の醸成を図るため、自然に囲まれた豊かな環境と社会参加・貢献を実感できる日常を育む場として、かつて花卉栽培の団地のあったこの地への移転となりました。
私的空間である個室とセミパブリックな居間・食堂で構成される6つのユニットを繋ぐ、作業室や多目的スペースなどのコモンスペースと管理諸室が、心静かな周辺環境と農地や動物飼育スペース、芝張りの空間に包容され、地域に生き、住民とのとの接点を持ちながら各人の「居場所」として確かなものにしていく礎になることを期待しています。


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『智頭図書館』が「近代建築vol.75 2021」に掲載されました

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智頭町は因幡街道と備前街道の交わるところに位置し、江戸時代には鳥取藩最大の宿場町として賑わっていた。智頭宿は、鳥取の藩主が参勤交代する際の最初の止宿であり、本陣が作られ、千代川を超えた備前街道には職人通りが伸びていた。
今も因幡街道筋(智頭宿)には石苔家住宅や米原家住宅、塩屋出庖といった非常に立派芯木造建築物が残り、往時の繁栄をしのばせ、備前街道筋(河原町商居街)には水舟を飾り、格子戸が美しい家屋が軒を連ねている。
まちの総面積の約93%を占めるスギをはじめとする山林は、吉野・北山と並,:5,歴史ある林業地として有名で、気候は四季を通じて寒暖の差が激しく、秋から冬にかけて朝霧が美しい。街道から智頭急行の智頭駅へのアプローチには、町役場をはじめ中枢的芯施設や商屈が集積しており、その南端に敷地は位置する。まちにきた公共施設利用者の終着であり、まちに向かう起点ともとらえられる場所で、敷地形状は南北に長く北側に残る桜の木は敷地のアイキャッチである。
この南北に長い敷地と北側の桜を活かして、南北軸で動から静へ開架空間が広がる「本の森」を中心として、利用者の目的に応じた空間(居場所)を組み込んだ。
北側の原っぱと桜の広場から児童開架・絵本の空間へとつ芯がりみんなが通る居間的な居場所を通過し、南の端には地元産の佐治石の石庭を望み静かに読書を楽しめる席を配した。大きな屋根に包まれたワンフロアの空間は、利用者が他の人たちを感じながら自分のやりたいことができるアットホームな場を距離による音の問題への対処によって実現している。
開館まで9回に及ぶワークショップで、利用者の要望と運宮・協力を話しあい、それぞれの場が完成した。
敷地の南北を結ぶ「本の森」の空間を支える屋根架橋は、図書館機能に求められる開架空間のスパンを大断面集成材で架け渡すのではなく、一般の建築に利用される無垢材の智頭杉を活用してジ、ヨイン卜部にスチールのプレートを挟み込んでドリフトピンでとめた合成トラス梁のハイブリツド構造とした。
この無垢の智頭杉による屋根架構はこの図書館において智頭町を印象付けるデザインであり、町内に点在する土蔵の屋根を支える木組の形状をイメージした連続するトラス架構は、内部では木組みの持つあたたかさややさしさを智頭杉で製作した書架や家具と相倹って感じることができる。夕方には北側の広場からその架橋が温かく浮かび上がる。内部の書架、テーブル、梅子なども杉材の柔らか怠感触や温かみを活かし芯がら、集成や積層化により強度や耐久性を検証して智頭杉で製作し、統一感のある木の空聞を創出している。
(徳岡浩二、藤城義丈、中島慎一/徳岡設計)

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