ゆずり葉の歩み

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ゆずり葉の歩み

『ネクスタウン鶴見東』が『建築と社会』に掲載されました

Nextown茨田大宮2005.12 建築と社会 / ネクスタウン鶴見東

配置計画
敷地は大阪市の東部、茨田大宮に位置する。南北に400m、東西に23mと細長い敷地を8ブロックに分け、その単位ごとに公的でもあり私的でもあるインナーコモンを設け、コミュニティーの形成を促すかたちをとった。住棟は中庭を囲む配置とし、2階レベルをデッキでつなぐことにより、中庭1階レベルが車路となり歩車分離を実現した。屋根の架け方に変化を加え、外壁面に出入をもたせ、坪庭に植栽を配するなどリズミカルで戸建感覚を伴ったまちなみを演出するよう心掛けた。
住戸計画
共同住宅ではあるが全住戸を3階の連続建てとし、2階にはデッキからアプローチする玄関、1階には道路及び通路からアプローチする入口を設けた。1階に主寝室、2階にLDK、3階に個室を配し、ルーフテラスを用いて明るく風通しの良い住戸となるよう計画した。1階には全住戸、カーポートとしてのピロティを設け、戸建て感を高めた。
空間計画
今回の住宅の計画においては戸建て住宅と集合住宅の中間的存在として、その両面を持たすことを考慮した。1階からは戸建住宅、2階からは集合住宅とアプローチするレベルによって違う空間構成となっている。これらの異なるつながり方のなかで、人々の生活がいきいきと絡み合って新しいコミュニティーが形成され、賑わいのあるまちなみが創られるよう計画した。

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