ゆずり葉の歩み

設計作品

受賞暦

お問い合わせ

トップページ > ゆずり葉の歩みトップ

ゆずり葉の歩み

『日経アーキテクチュア2015.5.10号』徳岡浩二のインタビュ―記事が掲載されました

日経アーキテクチュア2015.5.10号より抜粋

20150510nikkei-archi11

日経アーキテクチュア2015.5.10号

20150510nikkei-archi22

徳岡浩二インタビュー記事①

徳岡浩二インタビュー②

徳岡浩二インタビュー②

~ 親の七光りでは10年もたない ~

偉大な父の影響を受け止めつつ、新しい事務所のかたちを模索する経営者は他にもいる。徳岡設計(大阪市)の二代目、徳岡浩二代表取締役社長だ。

事務所の創業は1983年。先代の徳岡昌克前社長が竹中工務店大阪本店から独立して徳岡昌克建築設計事務所を立ち上げたことに始まる。

徳岡前社長は現在、経営の一線からは身を引いて、会長として事務所を見守る立場となった。

徳岡社長は父が54歳で会社を突然辞めたときのことを覚えている。「当時は大学3年生。自分も建築家を志していたのですぐに事務所を手伝った。創業時代からの苦労はすべて見てきた」と言う。早くから事務所の経営を目の当たりにしてきたことは、徳岡社長の胸中に経営者の心構えを育てた。

社長の就任したのは98年。徳岡社長は37歳、前社長は68歳だった。早い時期での継承のようにもみえるが、徳岡社長は「設計事務所の権限移譲は早い方がいい」と断言する。

一つには、資金面の問題として、贈与税への対策を早めに立てておく必要があるからだ。経営者が60代、70代になって土地や金融資産、株式などを慌てて継承すれば、税金の支払いが膨らんで経営を圧迫する可能性がある。徳岡社長は30代の頃から徐々に事務所の株式を継承してきた。

「創業者が『まだ俺は仕事ができる』と言い張っても、事務所を存続する意思があるなら、継承は早めに段階的に進めなければならない」(徳岡社長)

もう一つの利点は、2代目が自身の経営スタイルを模索する余裕が生まれることだ。冒頭の丹下憲孝代表のように、2代目には父の影響から抜け出し、独自の路線に転換する試行錯誤が必要だ。徳岡社長は「先代から引き継いだ人脈で経営できるのはせいぜい10年。親の七光りでは1度目の仕事はもらえても、2度目には声がかからなくなる」と語る。

~ 街づくりに見いだした活路 ~

徳岡社長も若いころ苦しんだ。創業者である父のネームバリューが強く、自分のデザインが正当に評価されているのかわからなくなった。一方、父は徳岡社長が同じ道を歩むことを良しとしなかった。葛藤のなかで見つけた新しい領域が「街づくり」だった。

現在、徳岡設計は美術館や図書館などの建築物を拠点とした街並みのデザインを得意とする。90年代から関西や中部地方で都市コンサルティングを手掛けた。それが評判を呼んで、今や、中国や東南アジアの工業団地やリゾート開発を手掛けるまでになった。

徳岡社長が手ごたえを感じたという父の言葉がある。コンサルタントとしての報酬で収入を得始めた頃、父は「図面を描かないのに収益があるのだな」としみじみ語った。「アドバイザーとしてお金を稼ぐ手法は、図面を描いて事務所を運営していた父にとっては全く新しい経営に見えたのだろう」(徳岡社長)

事務所を引き継ぐ際に、いかに独自のカラーを出すか。「特色を示す努力が、これからの設計事務所の経営には欠かせない」と言う。設計の世界においても、事務所の経営統合が遠くない未来に盛り上がる可能性を感じているからだ。全国各地で、高齢となり後継者の不在に悩む事務所経営者が増えている。徳岡社長の元には事務所の継承に頭を悩ませる経営者の声が集まる。

しかし、きらりと光る得意分野のない事務所は、そもそもM&A(合併・買収)の対象として魅力はない。徳岡社長は「経営を引き継いでほしいという話が実際に来ている。だが、創業者のデザインセンスは退任とともに失われる。事務所を継承させるだけの強みを明確にすることが、これからの経営に求められている」と話す。

事務所を継承するタイミングこそ、大きな変革のチャンスだ。そして創業者が「まだまだ現役」と思い出した頃こそが、変革の可能性を最大化する時期となる。

page_top

稲沢市荻須記念美術館が『第14回 JIA25年賞』に選定されました。

jia25

稲沢市荻須記念美術館』が

長く地域の環境に貢献し、風雪に耐えて社会に対して建築の意義を語りかけ建築、25年以上たって当初より相対的に魅力を増している社会資産となった建築として、第14回JIA25年賞に選定されました。

また、本賞は2013年度(志賀町民センター(現 和邇文化センター))、2014年度(稲沢市荻須記念美術館)連続の受賞となりました。「美しく時を刻み、風景と調和する建築」として、人々に愛され、未来に向けて生き続けていく建築をこれからも追及してまいります。

page_top

2015年度の入社式

2015nyuusyasiki1

本日4人の新入社員を迎えて、入社式を行いました。

本年度は男性2人、女性2人の入社です。

フレッシュな力を歓迎すると共に、今後の成長を期待いたします。

page_top

裁判所石垣支部(26)設計業務が『日刊建設工業新聞』に掲載されました

2015.3.26(木)日刊建設工業新聞より抜粋

20150326_ishigaki

徳岡設計JVが最優秀 -裁判所石垣支部設計プロポ― 沖縄事務局

沖縄総合事務局開発建設部は、「裁判所石垣支部(26)設計業務」の簡易公募型プロポーザルで徳岡設計・長谷部建築研究所JVを最優秀提案者に選定し、18日に契約を締結した。契約金額は4350万円。

業務内容は裁判所石垣支部庁舎の建築・設備の基本・実施設計。規模はRC造3階建て延べ約2000平方メートル。履行期限は10月30日。

建設地は沖縄県石垣市登野城。

page_top

有田市地域交流センター新築工事監理業務が『建設通信新聞』に掲載されました

2015.3.12(木) 建設通信新聞より抜粋

『有田市地域交流センター』

『有田市地域交流センター』

新年度末着工目指す 有田市民会館 設計は徳岡JV

和歌山県有田市は、新市民会館の整備事業で2015年度後半の工事着手を目指している。15年度予算案には用地取得費として2億2300万円を計上、本体工事費は補正予算で対応する。設計は徳岡設計・アール企画・Spazio設計JVが担当している。

老朽化により11年3月末に閉館した市民会館(RC造3階建て延べ2927平方メートル)に代わる新たな同市の文化拠点施設として整備する。

新市民会館の想定規模は、延べ約2000平方メートル。消防庁舎(同市箕島47)北側の用地約4000平方メートルを活用し建設する。

最大で800人程度の来館者に対応できるホールとして客席や舞台施設、付属施設のほか、コンベンション機能や図書館なども備えた複合施設となる。

駐車場は100台以上の収容台数を確保する。

同市によると9月をめどに設計を完了させて発注手続きに入りたい考えだ。15年度末までに着工し、17年度内の供用開始を目指す。

page_top
Copy Right (c) 2009 Tokuoka Masakatsu Architects.LTD All Right Reserved