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ゆずり葉の歩み

大阪樟蔭女子大学 徳岡昌克公開講座/日刊建設工業新聞

日刊建設工業新聞090929

日刊建設工業新聞090929

 2009.9.29(火)日刊建設工業新聞 

 建築家・徳岡昌克氏が25日、大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)小坂キャンパスで公開講座として「建築-風土とデザイン」をテーマに講演した。竹中工務店社員時代の初期作から最近の作品までを映像で紹介しながら、コンセプトやデザインを説明するとともに、その時々に考えた建築に対する思いなどを披露した。
 徳岡氏は、最初に池田銀行や高知大丸、大阪国際見本市施設などについて、発注者と交わしたやりとりや、建築界を取り巻くトレンドなどを説明。翼を広げた親鳥が小鳥を守るイメージを表現した関西大学幼稚園は仏建築雑誌にも紹介され、「(建築家としての)デビュー作になった」と振り返った。
 また米国時代に接した建築家エーロ・サーリネンの「ダレス国際空港ターミナル」「セントルイスのゲートウェイ・アーチ」などの作品に対する思いを明らかにするとともに、「愛着を持ってまちに住んでもらうには自慢できるところをつくる必要がある」などと当時感じたことを表明。
 続いて「めくばーる三輪」(福岡県)など最近の12作品を紹介しながら「建築は24時間、風雪と時代のあぶくにさらされる。そのことをよく考えその建築に使うべき材料や技術を考えないと長くはもたない」「光と陰を操作しなければ感動的な建築はできない。人間の心を写す物語性を入れる必要もある」などと述べた。
 最後に建築を志す若い人たちに「理論や経験は大切だが、一生懸命にものを作ってほしい。それができれば時代の先の建築が見えてくる」とエールを送った。

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