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『国立曽爾少年自然の家』が「hiroba」に掲載されました

国立曽爾少年自然の家

国立曽爾少年自然の家

 国立少年自然の家は日本の学制百年を記念して始められた事業である。ここ曽爾少年自然の家は、全国に13ヶ所ある1つであり、昭和56年開所以来近畿・中部地区の大勢の少年たちに利用されている。
 計画地は室生、赤目、青山国定公園に位置し曽爾高原の麓、杉の植樹林に包まれている。
 建物の外観は軒先を低く押え、切妻屋根の直線的なデザインとし杉木立と呼応して軽快にスラブを支えるピロティの柱と共に構成はもとより色彩的にも周辺環境と調和させた。
 内部は、活動スペースにおけるアクティングエリアを十分確保しながら、両サイドからの均等な通風採光だけでなく、大和棟を引用したトップライトからも自然光が満ち溢れ、山影の暗さを感じさせない様配慮し、サイクロイド曲線を用いた架構により、空間に外部とは対比的な完結性を持たせた。素材感と力強さを生かすため主要な部分は構造材をそのまま意匠として機能的に表現している。
 天候に左右されない多目的な活動スペースとして施設が有効に利用され、その空間体験が若い心に思い出として刻まれれば幸いである。

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