ゆずり葉の歩み

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ゆずり葉の歩み

福岡県建築住宅センター理事長賞について『日刊建設工業新聞』に掲載されました。

2014.2.06.(木) 建設通信新聞より抜粋

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九州大学伊都ゲストハウス

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<福岡県建築住宅センター理事長賞> 九州大学伊都ゲストハウス

<設計趣旨>

九州大学における国際規模の共同研究や研究者交流へのサポートの一環として、単身者から家族世帯までの住戸と多様な交流空間を兼ね備え、各国から訪れる研究者とその家族が長期滞在可能な宿泊施設として計画された。木をふんだんに使い、利用者の心を癒し研究活動を支える。伊都キャンパスでは初の本格的な大規模木造建築となり、使用木材はすべて国産材、このうち6割は県産材で地域の林業振興の一助となっている。

<講評>

2010年に施行された「公共建築物等木材利用促進法」の影響もあり、建築の木造化と内装の木質化が徐々に進行している。施設は県内で初めて計画された中・大規模木造建築である。木造を準耐火構造にする「燃え代設計」による木柱構造と、木質系素材を用いた意匠が見どころ。規格寸法のスギ無垢材を樹脂結合した「拡張樹脂アンカー工法」による木質表現の創意工夫が興味深い。平面計画では談話ホールや共用キッチンを各階に設けて滞在者の交流を促す。「和の雰囲気」の意匠は、キャンパス内で建設が進むS,RC造の他の建築群の景観と馴染むまでに時間がかかりそうだが、中・大規模木造建築のデザインの可能性を推進したこの建築が果たしている意義は大きい。

<概要>

建築主=九州大学 設計者=徳岡設計 施工者=松井建設。

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ミャンマー事業(MMID)が『The Messenger magazine』に掲載されました。

2013.9.9.(月)ミャンマー MESSENGER週刊誌より抜粋

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『おおい町里山文化センター』が『JIA建築名鑑2012』に掲載されました

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おおい町里山文化センター

コンセプト:

「この地で暮らす人々とこの地に集う人々が、それぞれの個性を生かし、夢や感動を分かち合うことにより、地域の文化を守り・育て・伝えることを応援するところ」を創りたいという願いが計画の心である。活動を包む込む大屋根と光を採り込む越屋根をアクセントにして、風景に溶け込むスケールに配慮した。ギャラリーを中心に回遊する通路で図書館・公民館・ホール利用者が相互に活動を感じられる生涯学習施設となるようにしている。

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ミャンマー国土開発の最前線 ~建築家・徳岡浩二の挑戦

日経リサーチ「グローバル・マーケティング・キャンパス」に
『ミャンマー国土開発の最前線 ~建築家・徳岡浩二の挑戦
が掲載されました。
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以下抜粋

日本の中堅設計事務所がミャンマーに描くグランドデザイン

こうした政府や大手企業が主 導するビッグプロジェクトと並行して、ミャンマー第2の都市マンダレーの近郊で知られざる開発プロジェクトが進行している。主役は大阪に本拠を置く徳岡設 計である。現地資本の「ロイヤル・ハイテック・グループ」の依頼を受けて、昨年12月にヤンゴンに駐在事務所を設置し、今年2月に現地法人を設立した。

同時に、同社を代表に3つの日系コンサルタントと共同で組成した「ミドルミャンマー・グリーンイノベーション・コンサルタントグループ」を通じて、2カ所の開発プロジェクトのアドバイザー業務を受注した。

1つはマンダレーの中心部から南西に約58㎞にあるミョータ(MYOTHA)工業地区(計画面積41.8㎢)。もう1つは、そこから西へ約13㎞の場所に 位置するイラワジ川のセミコン(SEMIKHON)港の港湾地区(同15.4㎢)である。現在、セミコン地区のビジターセンターが完成し、両地区を結ぶ道 路が建設中である。2015年までの第1段階でミョータ地区10.5㎢、セミコン地区0.8㎢を開発する。2020年までにはミョータ地区15.3㎢とセ ミコン地区の全域、さらに2025年までにミョータ全域の開発を目指している。

ミョータ工業団地の開発現場の入り口に設置されたゲートミョータ工業団地の開発現場の入り口に設置されたゲート
セミコン港湾地区に建設されたビジターセンターセミコン港湾地区に建設されたビジターセンター

ミャンマーの開発プロジェクトの現状、そして自身が手掛けている2つの地区のポテンシャルについて、徳岡社長はインタビューで熱く語った。

「ミャンマーで今注目されている3つの経済特区(SEZ)のうち、ティラワは日中韓、ダウェイは日本とタイ、チヤウピューは中国の国家事業としてミャン マー政府が位置づけており、コンサルタントとしてこれから介入の余地はありません。ティラワは、日本が威信をかけて他に先駆けて整備すると思われ、ダウェ イも今後の成功は日本次第と期待されています。チヤウピューは中国政府がベンガル湾ルートのエネルギー供給拠点としてパイプラインがマンダレーを経由し、 ムセ、昆明へと敷設されています。ここには深水港が整備されており、今後の発展は中国が国家の将来をかけて進めるものと思われます。今回のミョータとセミ コンの開発地区はこのルート上にあり、ミャンマーにおけるアジアハイウェイ構想の中心にあります。そのうえでポテンシャルは高いと確信しています。道路整 備は既に進んでおり、物流拠点が整備されれば交易のハブになる可能性があります。」

日本企業の貢献についても持論を説く。「新興国における日本の協力のあり方は、現地からの要望に基づくものですが、既に発展が急加速しているヤンゴン周辺 の地域では、急激なインフレや交通渋滞などとともに他の地域との大きな格差を生み出してしまうのは、中国の事例からも明らかです。日本も投資効果、収益性 を短期的にのみ求めるのではなく、長い目で見て本当にその国に役に立ち国家戦略として効果の高い支援をすべきだと思います。その意味で出来るだけ整備の立 ち遅れた中央や北の地域にも目を向けて欲しいものです。」

さらに「マンダレーは1885年に英国に統治されるまで最後の王宮のおかれたミャンマーの歴史・文化の中枢です。市街地は整然と区画され、住まいは一戸建 てが基本です。豊かな資源がその背景にあり、金、プラチナ、銅などの鉱物資源、北部モゴックのルビー、ピンウーリンの絹にいたるまで、文化を支えていま す。課題としては中国の影響が強く、深いことです。この地域の企業の9割は中国とのつながりがあると言われており、エネルギー確保のルートにもあることか ら利権については国営企業が大資本を投じて抑えにかかっています。現地ではこの中国一辺倒の状況を緩和して、バランスの良い国際性を持たせたいと考えてい る方が多く、日本への期待が大きいです。」

ミャンマー2地区を開発するシニアアドバイザーの任命式(右が徳岡浩二社長)ミャンマー2地区を開発するシニアアドバイザーの任命式(右が徳岡浩二社長)

最後に徳岡社長は、こう締めくくった。「マンダレー管区は第二次世界大戦末期、壮絶な戦闘が行われた地域 で、現地の方々も多く巻き込まれ犠牲になった地域であることも忘れてはなりません。マンダレーヒルの僧侶たちが傷ついた日本兵を保護したことも伝えられて います。その御恩返しもしなければならないのではないでしょうか。」

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『おおい町里山文化センター』が『建築と社会2013年4月号』に掲載されました

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おおい町里山文化センター

コンセプト:

この町にはやりたい人、やれる人がたくさんいる。その要望もまたそれぞれである。本格的なプロの演奏もちゃんと聞きたいし、日常の練習でも気軽に使いたい。そんな要望への回答として、木を主体とした少しフォーマルな雰囲気で多様に使える空間を、対話がしやすいホールとしてデザインした。プロのオーケストラやピアニストも、落語家も、町の音楽家や演奏家、また舞踊、演劇、講演とまさに多目的に目いっぱいに使ってもらっている。町の企画委員会は、プロ顔負けに一流のパフォーマーを迎え、広く遠方からも聴衆を集め、町を刺激する。また日常に自分たちでも様々な活動を続ける。いつも舞台と客席は一体となり、インタラクティブな対話が生まれる参加する空間となっている。

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