ゆずり葉の歩み

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ゆずり葉の歩み

『府営門真千石西町住宅建替の基本計画公募型プロポーザル 』に特定されました

建通新聞建設工業新聞2008.11.13

建通新聞建設工業新聞2008.11.13

2008.11.13 2008.11.13(木)建通新聞

「初の公募型プロポで受託候補に徳岡昌克-府営門真千石西町住宅建替の基本計画」大阪府住宅まちづくり部は、門真千石西町住宅建て替え事業(現門真住宅)の基本計画策定で、住宅建て替え事業初の公募型プロポーザルを実施した結果、徳岡昌克建築設計事務所(大阪市北区)を受託候補者に特定した。 場所は門真千石西町、千石東町。敷地面積約13.95haで第1種中高層住居専用地域(建ぺい率60%、容積率200%)。既存は1966・67年建設の5階建てで管理戸数2,364戸。集会所、駐輪場などの付属施設がある。2009年3月13日までの納期で建て替え基本計画を策定。順調なら09年度に基本設計に移行する。 住宅まちづくり部は、住宅団地建て替え基本計画策定業務の受託者選定を、基本的に標準型プロポーザルで行っている。選定の透明性、競争性の確保と向上のため、公募型プロポーザルを試行することとなり、今回が第1号。有数の大型団地建て替えに向け、競争への参加機会を拡大することで、より適切な建て替え計画が策定できると考え、同方式を導入した。 参加表明受け付け後、実績などの評点上位5社に対して、提案書の提出を要請(第1次審査)。10月30日に提案書を受け付け、11月11日に提案内容に関する審査会を開き決定した。

下記新聞にも紹介されました。

建設工業新聞2008.11.13

建設工業新聞2008.11.13

建設通信新聞2008.11.13

建設通信新聞2008.11.13

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すみれ小学校校舎の第2期改築に伴う実施設計(特定)が『建通新聞』に掲載されました

012007.11.28(水) 建通新聞

すみれ小学校2期改築
【城東】大阪市年整備局は、すみれ小学校校舎の第2期改築に伴う実施設計を簡易プロポーザル方式で選定した結果、徳岡昌克建築設計事務所(北区)に特定した。本年7月の簡易プロポで予定者となった桝谷設計が辞退再選定したもの。納期は2008年3月末。建築本体工事の発注は08年度になる見通し。
 2期整備は、北側の既存の校舎の東半分と東側校舎の一部を解体した跡地に、鉄筋コンクリート造3階建て延べ2,800㎡の校舎棟1棟を新築する。実施設計ではプレハブによる仮設校舎約400㎡の設計と既存校舎(鉄筋コンクリート造3階建て延約2,800㎡)の解体設計も一括して行う。所在地は古市2-6-46.
 現在、山口工務店が1期工を施工中で、北側校舎の西側半分の建て替え(鉄筋コンクリート造3階建て延べ1,998㎡)を進めている。完成予定は08年2月末。

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eVolvo主催のアイデアコンペ参加について『日刊建設工業新聞』に掲載されました

image0112006.3.24 日刊建設工業新聞より 

都市は住み、働き、遊ぶところ
-天に登っていく象徴的な意味込める-
 徳岡昌克氏(徳岡昌克建築設計事務所会長)が、国際アイデアコンペで21世紀における超高層ビル(スカイスクレーパー)のあり方を提案した。徳岡氏は大阪の街づくりで、すでに「関空都市」や御堂筋および船場界隈を中心とした「大阪都心居住」を提案しているが、今回はそれを超高層ビルの視点で行った。大阪に生まれ育った建築家だから、人一倍、大阪を愛する気持ちが強い。その大阪で「きちんとした都市計画が提案されてこなかった」という思いがある。それがこれまでの提案、今回の提案につながってきている。美しい大阪、感動ある大阪をつくりたいという大阪の街づくりへの熱い想いである。
 昨年暮れから年始にかけて、ニューヨークにあるeVolvo(新しい建築アイデアを発展させるための組織)主催のアイデアコンペが行われた。課題は
▽ 21世紀初頭の超高層ビルとは何か
 巨大建築物の歴史的・社会的文脈とはなにか
 そこでの計画が都市構造にどういった責任をもつか
▽ 現代の超高層ビルはそれ自身都市であり得るか
 ヒューマンスケールは失われるか

-といった世界がいま抱える現代的なもので、400万人都市が対象である。
 アイデアコンペにもかかわらず、世界各国から278点の応募があった。アメリカ73点、イタリア32点、イギリス23点、ドイツ21点などだが、日本からは徳岡案を含む7点だった。その結果、11点が入選、日本からは入選がなかった。「超高層ビルは20世紀までは高さが優先されてきたが、これからは機能的にも美的にもサスティナブルが問われてくる。そこで問われたことは、もう一度、超高層ビルのもつ意味を喚起したい。同時に、超高層ビルの構造についても、将来像を発掘するものに、そして、それらのことで超高層ビルのもっている魅力的な意味を支えるものでありたい、と考えた」

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英国建設セミナー2005/ 建通新聞

image0142005.12.9 建通新聞 大阪
 英国貿易投資総省、英国大使館と英国総領事館は7日、日本建築家協会の後援を受け、大阪市中央区のエプソン大阪ビルで英国建設セミナー2005を開催した。
 建築家が集まった同セミナーは、イギリスのメーカーが開発した建材などを日本の販売代理店が紹介するもの。開会にあたり、英国総領事館の総領事ポール・リンチ氏は「イギリスは伝統的な国だが、新しい技術も次々開発している」とあいさつ。
 基調スピーチは、徳岡昌克建築設計事務所代表取締役・徳岡浩二氏が担当。自社が手がけた建築物にふれ「企画段階から環境面に配慮した設備設計を行い、竣工後に省エネを達成できたか調査する」など、環境への配慮を話した。
 製品紹介では、販売代理店Aプロクター・グループリミテッド・ジェイ・エルリミテッドと香川商事により、環境に優しい商品のPRを行った。

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『建築-ゆずり葉のデザイン』/日刊建設工業新聞

book_c012003.10.17(金) 日刊建設工業新聞 

「建築へ Vers Une Architecture」

 建築家の徳岡昌克氏が、作品集『生き様のデザイン』に次いで、建築論集『建築-ゆずり葉のデザイン』を著した。「生き様」「ゆずり葉」という言葉に見られるように、優れた建築は優れた思想とそれを支える建築家の生き方と一体である、それは継承されていかなければならないという。徳岡氏を知る人は、誰もが徳岡氏の矜持の高さと謙虚さが、多くの人々に愛され、それが建築として実現していることを指摘する。『建築-ゆずり葉のデザイン』は建築哲学の書なのである。

◇建築家53年の軌跡
 徳岡氏は51年京都工業専門学校(現京都工芸繊維大学)卒業後、竹中工務店に入社。83年同社大阪本店設計副部長で退社。徳岡昌克建築設計事務所を設立する。この間、65~67年に休職してアメリカで設計実務に就く。竹中工務店に都合33年、独立して20年、合わせて53年建築をつくり続けている。今回の著書には66年の滞米中の文章から現在まで、建築家としての全生涯の軌跡が収められている。寄贈者から約100通の感想文がきたことに触れる。
 「贔屓目に見ても、これほどいただいてうれしい。どちらかというと建築家でない人の方が多い。読むにしたがって、言わんとすることが分かってきたという。街づくりをどうすればいいか心配しているが、実際には良く分からない。そうした時に本という形なので、言っていることが深く浸透したのだと思う。これを契機に、建築のことや自分たちの街への理解が広がってほしい」
「アメリカに行ったのは35~36歳の時で、書いたのは現象だけでなく文明論であって本質的なことは今も変わっていない。それが新鮮だといってくれた人もいる。アメリカ人は今も国家に対して忠誠心があり個人として行動している。個人の自覚や見識をしっかりもてば、より優しくなれるという意味が理解できる。そうしたことを建築を通して、文明論として書いた」e5bbbae8a8ade5b7a5e6a5ade696b0e8819e200310

◇美しい街づくりを
「若い人にも読んでほしいが、いまのところ反応が少ない。日本の現状をどうするか。ただ国にすがるのではなく、自分たちでどうするかを考えてほしいからである。それには個人の自覚や見識、生き方がとても大事になってくる。そのことは子供たちや孫たちへとつながっていくことでもある。次の世代に何を残すか。建築で言えば優れた建築をいかに残すかだが、その残し方を考えざるを得ない。つくる時に個々人がもっと訓練し勉強することである」
「日本の現状は全体ビジョンがないため、取り返しのつかない方向に向かっているような感じがする。40年前、こうならなければいいがという方向へきている。文化やテイストを破壊し続けている。建築家もそれらに無関心であっていいはずはない。手を出せば水が出る、という認識では建築はつくれない。建築は総合化だから、ものをつくりあげていく過程の力が大事なのである」
「建築はその建築家が死んでも残っていく。あとは誰が使うのか。長いスパンで建築を考えなくてはならないとだめである。一粒の種がいい方向に発育し別のところで開花していくように、いい街づくりも同じである。それにはどういった環境をつくるのかを、アピールできるかどうかにかかっている」

◇錯綜する現在に方向性を示す
『建築-ゆずり葉のデザイン』は「アメリカで得たもの」「建築とはなにか」「いい街づくりを」「自作について」「エッセイ」で構成されている。いずれも単なる建築論ではない。建築を通して哲学を語っている。徳岡氏の建築は、その哲学が実現されている。景観賞など受賞作品が多い。そこに住む人たちが、どう生活すればいいのかを提案し続けているからである。建築づくりとは何か、建築家とは何か。錯綜する現在にあって、改めてそのことを考えさせてくれる。

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