ゆずり葉の歩み

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ちえの森ちづ図書館2020年11月29日開館記念movie

ちえの森ちづ図書館 - 鳥取県八頭郡智頭町 (town.chizu.tottori.jp)(HP)

2020年11月29日に開館した時の様子を撮影・編集した映像です。
2021年4月現在で来館者数2万人(智頭町人口約6.9千人)を超えています。

ちえの森ちづ図書館は、「智恵と和の広がる図書館 ~であい、つながり、まなびあう~」をコンセプトとして、基本構想・計画の「図書館の役割」、「智頭図書館 のありたい姿」について住民ワークショップを通して共創した町の拠点です。利用者それぞれの図書館への想い、活動や居場所のあり方について話し合い、ともに つくりあげてきた結晶です。敷地の南北を結ぶ「本の森」の空間を支える屋根架構のトラスや書架、家具を智頭杉で製作し、統一感のある木の空間を創出しています。(株式会社 徳岡設計)

ちえの森ちづ図書館

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『吹田市立建都ライブラリー』が「近代建築vol.75 2021」に掲載されました

『吹田市立建都ライブラリー』が「近代建築vol.75 2021」に掲載されました。

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公園と一体化した図書館

吹田市立健都ライブラリーは従来の図書館の基本機能に加え、北大阪健康医療都市(健都)のコンセプト、『健康に「気づき」、「楽しみ」ながら「学べる」』に基づき、多世代が集い、交流し、気軽に健康づくりに取り組むことができる場づくりを目指している。
一体に整備された健都レールサイド公園の健康増進広場には、医学的知見に基づく健康遊具やウォーキングコースがあり、健都ライブラリーでは、1階に配置された健康・医療・スポーツコーナーを健康の学びの拠点として、健康づくりプログラムを実施している。
四方に視界が広がる、2層の床とカーテンウォールの透明感ある構成で、連続する空間への視線のつながり、それぞれの空間の目的に応じた光のコントロール、空間のスケールや形状・素材により目的に応じた居心地の良い場所づくりに配慮した。
広場に面した玄関廻りには、健康・医療・スポーツに特化した書籍を集めたコーナー、憩いの場としてカフェスペースを配置、その他1階には雑誌や新聞、視聴覚資料が利用できる。2階には一般的な図書機能として、えほんや児童書、一般書がわかりやすく配架され、図書館活動の場として多目的室を2階屋外テラスに面して配置している。健康増進広場とつながる大階段は、ギャラリーのベンチとしての役割を持ち、吹田メモリアルの0系新幹線を望みつつ2階の開架室へと利用者を誘う。深い軒下空間は、多様な内外の活動を相互に感じられる交流の空間となっている。

吹田メモリアル 新幹線と図書館

1923(大正12)年、国鉄吹田操車場の操業開始により「操車場のまち」と呼ばれたこの場所で、操車場の歴史、この地での発掘の記録を定期的に紹介し、様々な世代から根強い人気の0系新幹線先頭車両を展示することで、高度成長期を支えた鉄道のまちの記憶を伝えている。
市民が吹田の歴史にふれるきっかけを提供することで、博物館へのポー
タルとしての機会となる。

図書館と北大阪健康医療都市(健都)のまちづくり

吹田操車場跡地では、新たな都市拠点へ土地利用の転換を図るため、都市計画道路や公園・緑地、ライフラインの整備を土地区画整理事業により進めてきた。国立循環器病研究センター、市立吹田市民病院の移転や、医療関連企業・研究機関を誘致・集積し、医療機関と医療関連企業などが集積した国際級の複合医療産業拠点(医療クラスター)の形成を目指し、「健康・医療のまちづくり」を進めている。
健都ライブラリーは、健康と知恵の両面から活き活きと生きる「生涯活躍のまち」としての新しい「すいたのまちづくり」を体現している。

(徳岡浩二、藤城義丈/徳岡設計)

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「文教施設づくりに役立つ 最新設計事例・技術製品資料集 2021」にて伊都フジイギャラリーが掲載されました。

一般祉団法人文教施設協会 発行「文教施設づくりに役立つ 最新設計事例・技術製品資料集 2021」にて伊都フジイギャラリーが掲載されました。

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特長 大学博物館の知的活動と交流を支援する文化施設

《特徴》

九州大学の旧箱崎キャンパス内の総合研史博物館には約145万点の様々な分野の学術標本・資料が収蔵されています。フジイギャラリーは同大学の伊都新キャンパスにおいてこれらの貴重な資料を展示する場となり、大学博物館の知的活動と交流を支援する機能の一部を担うものとして整備されました。また、本ギャラリーは伊都新キャンパスの玄関口に位置しており、大学の主要施肢である講堂と図書館をつなぎ、魅力的な人の流れを生み出す役割も担っています。

《発注者の要望をどのように対処したか》

学生の知的好奇心を刺激する象徴性を求められたため、建物デザインコンセプトは総合研究博物館のロゴから発想した「島の羽」をモチーフとし、九州大学の学生が大志を持ちより大きく羽ばたいて欲しいという大学関係者や卒業生の想いに

もつながるデザインとしました。

《設計/施工で留意したこと》

貴重な資料が展示される部屋については、床のカーペット材に細かな通気孔を設けることで非常に穏やかな風で部屋全体の温度を均ーに調整することができる床吹出空調フロアシステムを採用しました。

3次元曲面となる展示室の屋根については、曲面対応型デッキプレートと硬貨ウレタンフォーム+塩ビ系防水シートによる2重屋根を採用して防水性・断熱性を高めました。

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『あすなろ花卉の郷』の設計監理にあたり感謝状をいただきました

社会福祉法人大塔あすなろ会理事長 長野史郎氏より、当社が行ったあすなろ花卉の郷の設計監理に対する感謝状をいただきました。

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あすなろ花卉の郷パンフレット

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『ちえの森ちづ図書館』が日刊木材新聞に掲載されました。

ちえの森ちづ図書館が「2021219日 日刊木材新聞 気を惹く木の建築」に掲載されました。

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ちえの森ちづ図書館
計画から町民参加で実現
木のぬくもりとコスト両立

鳥取県南東部の智頭町は、江戸時代から続く林業の町。人口7000人を切った町に昨年11月29日、町民待望の図書館がオープンした。

旧図書館は智頭町総合センターの一室(144平方メートル)にあった。不便な2階に収まり切らない蔵書が1、3階に分散し、新たな図書館を望む声が高まっていた。2014年に図書館づくり検討委員会を設置。町の第7次総合計画に図書館建設が盛り込まれ、図書館づくりがスタートした。
行政主導で使いづらい施設が生まれることは多々ある。図書館を核ににぎわいを生み出そうとの構想もあり、町民を交えたワークショップ(WS) を重ねることで計画を練り上げる道を選んだ。

17年8月の1回目のWSは定員を大幅に上回る参加希望を受け入れ、スタッフ含め66人で4か所の建設候補地を巡った。基本構想に続いてまとめた基本計画にはユニバーサルデザインによる安心・安全と、維持管理を含めた経済性、木のぬくもりを感じながら快適に過ごせることなどが整備方針として盛り込まれ、これを基に、設計委託先をプロポーザル方式で公募した。

公募には34社が応募した。1次審査で4社に絞られ、公開ヒアリングで徳岡設計(大阪市、徳岡浩二社長)を選定した。同社はWSに積極的に加わり、町民参加の図書館づくりをけん引した。

空間確保とコストを勘案して構造は鉄骨造とした。智頭らしい木のぬくもりを表現するため、小屋組みトラスには智頭杉の90×300㍉×5㍍と6㍍の長材が使われた。「仕様書は特1等だが、長く使う図書館にふさわしい材を選んだ」(大谷豪太郎智頭町森林組合組合長)と新図書館への思いを材料に込めた。

内部の書架やテーブル、机には智頭産杉で製造した3階Jパネルや智頭杉の柾目ツキ板を多用。外壁を含めた木材はサカモト(坂本春信社長)など町内の製材所が納めた。

ボランティアの手による開館前の蔵書の引っ越し作業は、地元中学生の発案だ。開館から2か月弱で1万人が来館。「わが町の図書館」は運営手法を含めて早くも町に浸透している。

建築メモ
<ちえの森ちづ図書館>
所在地=鳥取県八頭群智頭町2090-1
施主=智頭町
設計=徳岡設計
施工=ジューケン・原田特定建設工事共同企業体
構造=鉄骨造平屋(小屋組みは木造)
延べ床面積=1126平方㍍
総工費=約6億円(什器込み、一部備品は除く)。

日刊木材新聞 2021219日より

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